古典

《秋を見送る》

神なひの山をすきて竜田河をわたりける時にもみちのなかれけるをよめる きよはらのふかやふ かみなひのやまをすきゆくあきなれはたつたかはにそぬさはたむくる (300) 神奈備の山を過ぎゆく秋なれば竜田河にぞ幣は手向くる 「神奈...
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《秋の小野》

をのといふ所にすみ侍りける時もみちを見てよめる  つらゆき あきのやまもみちをぬさとたむくれはすむわれさへそたひここちする (299) 秋の山紅葉を幣と手向くれば住む我さへぞ旅心地する 「小野と言ふ所に住んでおりました時に...
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《行く秋》

秋のうた かねみの王 たつたひめたむくるかみのあれはこそあきのこのはのぬさとちるらめ (298) 竜田姫手向くる神のあればこそ秋の木の葉の幣と散るらめ 「秋の歌 兼覧王 竜田姫を手向ける神があるからこそ秋の木の葉が幣のよ...
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