古典 《恋の悲しみ》 題しらす みつね われのみそかなしかりけるひこほしもあはてすくせるとししなけれは (612) 我のみぞ悲しかりける彦星も逢はで過ぐせる年し無ければ 「題知らず 躬恒 私ばかりが悲しいことだなあ。彦星も逢わないで過ごしている年は無いのだから。... 2024.02.01 古典