古典 漢詩から和歌へ 廿七日、かぜふきなみあらければふねいださず。これかれかしこくなげく。をとこたちのこころなぐさめに、からうたに「ひをのぞめばみやことほし」などいふなることのさまをききて、あるをんなのよめるうた、 「ひをだにもあまぐもちかくみるものをみやこへと... 2020.12.01 古典
古典 こころなぐさめ 廿七日、かぜふきなみあらければふねいださず。これかれかしこくなげく。をとこたちのこころなぐさめに、からうたに「ひをのぞめばみやことほし」などいふなることのさまをききて、あるをんなのよめるうた、 「ひをだにもあまぐもちかくみるものをみやこへと... 2020.11.30 古典
古典 和歌のあるべき姿 廿六日、まことにやあらむ、かいぞくおふといへばよなかばかりよりふねをいだしてこぎくる。みちにたむけするところあり、かぢとりしてぬさたいまつらするに、ぬさのひんがしへちればかぢとりのまうしたてまることは、「このぬさのちるかたにみふねすみやかに... 2020.11.28 古典