古典 仮名文 ~和歌のような散文~ をとこもすなる日記といふものを、をむなもしてみむとてするなり。 この文には、①と②の二つの意味がある。 ①男がするという日記というものを女もしようとしてするのだ。 ②男文字(漢字)である日記を女文字(仮名)にしようとするのだ。 「をとこもす... 2020.09.05 古典
古典 不自然な表現 をとこもすなる日記といふものを、をむなもしてみむとてするなり。 『古文研究法』(小西甚一)という古典的参考書がある。初版は昭和三十年であるから、六十五年も前に出されている。しかし、この本は現在でも国語教師の座右にあったりする。まさに「名著」... 2020.09.04 古典
古典 仮名による日記 をとこもすなる日記といふものを をむなもしてみむとてするなり。それのとしのしはすのはつかあまりひとひのいぬのときにかどです。そのよしいさゝかものにかきつく。あるひと、あがたのよとせいつとせはてゝれいのことゞもみなしをへて げゆなどとりて す... 2020.09.03 古典