古典 守の人柄を慕う 廿三日、やぎのやすのりといふひとあり。このひとくににかならずしもいひつかふものにもあらざるなり。これぞただしきやうにてむまのはなむけしたる。かみがらにやあらむ、くにびとのこころのつねとしていまはとてみえざなるをこころあるものははぢずぞなむき... 2020.09.19 古典
古典 心あるもの 廿三日、やぎのやすのりといふひとあり。このひとくににかならずしもいひつかふものにもあらざるなり。これぞただしきやうにてむまのはなむけしたる。かみがらにやあらむ、くにびとのこころのつねとしていまはとてみえざなるをこころあるものははぢずぞなむき... 2020.09.18 古典
古典 洒落の訳 廿二日に、いづみのくにまでとたひらかに願たつ。ふじはらのときざね ふなぢなれどむまのはなむけす。かみなかしもゑひあきていとあやしくしほうみのほとりにてあざれあへり。 「二十二日に」と「に」を書き入れたのは、夜を徹して宴を催している内に日付が... 2020.09.17 古典